生活・暮らし

おいしい干し柿の作り方!適している時期と保存方法について

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干し柿と大根

冬のおやつとして昔から親しまれている保存食の干し柿。

冬の風物詩にもなっている干し柿は、おいしくてほっこりした

気持ちになりますね。そんなおいしい干し柿ってどうやって作るのか

気になったことありませんか?

今回はおいしい干し柿の作り方や時期、保存方法などをご紹介します。

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干し柿の作り方

慣れるまでは最初は少量の柿から始めてみてもいいですね。

【干し柿づくりの手順】

①渋柿を用意する

渋柿を収穫する際は、ヘタの上についている枝部分を残しておきます。ひもを結んで吊るすときのため枝部分を「T字」に切って使うために必要になります。
渋柿を頂いたりして枝が付いていない、折ってしまった場合でも大丈夫!変わりに焼き鳥の串や竹串などを柿に刺して(串柿)として代用できます。
 
②皮をむく

ヘタがじゃまで皮がむきにくいときは、すこしハサミでヘタを切っておいくとむきやすくなります。包丁でリンゴをむくようにグルグル剥いてもいいですし、ピーラーを使って、縦に剥いてもどちらでもやりやすい方法で。

その際、お尻の先の部分の皮のところは剥かないで少しだけ残しておきましょう。

●なぜ少しだけ残しておくの?

干し柿を干す過程で、柿を揉むという作業があるのですが、その際ゼリー状の中身が垂れて出てきたり、型崩れを予防するためです。
 
③枝部分をひもで結ぶ

干し柿2

ひもはビニール紐を使う方がカビが生えにくくなるようです。枝の部分に紐を結んでいきます。柿を結ぶ間隔はだいたい柿の大きさの1.5~2倍くらい等間隔をあけながら。

柿の数が少量の場合は1本の紐に2個(紐の両端に1つずつ結んで2個で1組)にした方が管理がしやすくて扱いやすいです。
 
柿同士がくっついてしまうと、触れている部分の乾燥が出来なくなるので、カビが生える原因になりますので注意しましょう。(紐も柿に直に触れないように)
 
④干す前に煮沸殺菌をする

大きめの鍋を用意して、沸騰させたお湯の中に上記干し柿を5~10秒くらいくぐらせて殺菌します。干し柿を作るにはカビが大敵なので雑菌やカビなどを予防するためにもやっておきましょう。※カビが生えにくくはなると思いますが、絶対に生えないというわけではないです。
 

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⑤ここまでの準備が終わったら、あとは干すだけです。

干す前は、天気予報を見ながら数日雨の降らないときを見計らって干しましょう。雨の直接当たらない風通しのいい場所(軒下やベランダなど)に重ならないように吊るして干します。物干し竿に結びつけてもいいのですが、ハンガーを利用すると、急にお天気が悪くなったときなどすぐに取り込むことができるので便利ですね。

そして、もし雨が降ってきたら室内に移動させた方が安心です。濡らしてしまうとカビが生えてしまう心配があります。
 
⑥干し柿をマッサージする

干してから1週間くらいすると、外側がだんだん固くなってきますので、乾き具合を見ながら(汁が出てこないようなら)一つ一つ、やさしく指の腹で揉んでマッサージをします。

こうすることで、実と種が離れやすくなり、柿の渋味が抜けるのを助けたり、旨みや甘さが広がり柔らかい干し柿になります。数日後経ったら干し柿をもう一度揉みます。
 

  • 注意点!

干し柿を触る時は、素手で触らないようにして下さいね。手に付いている雑菌が干し柿に付着すると、カビが発生する原因になってしまいます。
干し柿に触る時は、ゴム手袋をするかきれいに洗って消毒をした手で行ってください。
 

干し始めてからおよそ2週間くらいで柔らかめの干し柿に仕上がりますが、もう少し固めに仕上げたいなど、好みの状態にしたいなら様子を見ながら1ヶ月くらいを目安に出来上がりを決めたらいいですよ。
 

干し柿を作るのに適している時期は?

 
まだ気温も高く湿度もある10月中はカビが生えやすいのであまり向いていません。
干し柿作りには、気温が低く朝晩冷え込むようになった日中の寒暖差がある時期がおすすめです。気温や湿度が低くなって、風も冷たくなってくるとカビも生えにくいので、11月中旬を過ぎる頃には干し柿を吊るすお家も増えてきます。(地域にもよります)
 

出来上がった干し柿の保存方法は?

 
すぐに食べる分なら常温保存でOKです。冷蔵庫で保存する場合はキッチンペーパーやラップなどでくるんでから、乾燥しないようにジップロックなどの保存袋へ入れて下さい。
 
すぐに食べない場合などで長期保存をするなら、干し柿を一つずつラップに(空気を抜きながら)包んで、ジップロックなどの保存袋に入れて冷凍庫で保存しましょう。
冷凍保存で1ヵ月から半年くらいは持ちます。(保存状態によってはもっと持つかも知れません)食べるときは自然解凍で食べることができますよ。
 

あとがき

干し柿作りはカビを生やさないようにすることがとても大切です。気温が低く風通しのいい場所に干して、とにかく乾かすこと。雨にも直接当たらないように注意しましょう。
干し柿から甘いいい匂いがしてくると鳥やコバエなどが寄ってくることがありますので、目の細かいネットなどがあると安心ですよ。今年は冬のおやつの楽しみがひとつ増えますね。おいしい干し柿になりますように~。

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