生活・暮らし

静電気が起きやすい衣類は組み合わせが大事!除去の方法や対策など♪

投稿日:2017年8月7日 更新日:

冬服の子供
 

乾燥する時期になると洋服を着替えるたびにパチパチして、服が体にまとわりついたり、ふいにバチッとくる静電気には本当困ってしまいますよね。

急に起こる静電気は痛いし、いつ起きてもおかしくないので毎日が恐怖の連続です。そんな静電気は普段着ている衣類の組み合わせを工夫することで減らすことができますよ。

そこで今回は静電気が起きにくい素材のことや、除去方法のことなどをお話ししていきます。
 

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静電気が起きやすい衣類の組み合わせ

 
冬の乾燥した気候になると、「バチッ」とくる静電気。地球上にある物質にはプラスとマイナスの電気で構成されています。通常はプラスとマイナスの電気はバランスを保って安定した状態になっています。

摩擦などの刺激によってプラスとマイナスの電気のバランスが崩れてしまうと、帯電(たいでん)と呼ばれる状態になって静電気を貯めてしまうのです。
 
(関連記事⇒痛~い!静電気が起きる仕組みや原因は?冬に発生する理由って?
 

この摩擦による刺激は、夏は薄着で摩擦が起きることが少ないのですが、冬は衣類を重ねて着ていますので、人が動く動作をすることで洋服同士で摩擦がおきて、帯電しやすい状況になります。

衣服を着替えるときにパチパチしたり、スカートが足にまとわりついたりするのは、衣類の素材の組み合わせが大きく関係しています。静電気のせいで足に張り付いたスカートやガウチョパンツって、なんだか恥ずかしいんですよね・・・。
 

衣類の素材には、「プラスに帯電」するものと「マイナスに帯電」するものがあります。
電気はプラスとマイナスが結合しやすい性質がありますので、「プラスに帯電」するものと「マイナスに帯電」するものは静電気が起きやすくなります。

「プラス」の電気同士や「マイナス」の電気同士の場合は静電気が起きにくいとされています。
 

↑プラスに帯電しやすい素材

・ウール
・ナイロン  
・絹(シルク)
・レーヨン
木綿  ⇒ 帯電しにくい素材
・麻
・アセテート
・ポリエステル
・アクリル
↓マイナスに帯電しやすい素材

 

「木綿」や「麻」が帯電しにくい素材です。上の図では上に行くほどプラスに帯電しやすい素材になり、下に行くとマイナスに帯電しやすい素材になります。
素材同士が近いものほど静電気が起きにくく、素材が離れているものほど静電気が起きやすくなります。

「プラス+プラス」「マイナス+マイナス」の同じ性質の組み合わせは静電気が起きにくいです。逆に「プラス+マイナス」の違う性質の組み合わせは静電気が起きやすくなってしまいます。
 
たとえば、フリース(ポリエステル)とマフラー(ウール)の組み合わせは素材が離れた関係になるので、とても静電気が起きやすくなります。

スカートが足にまとわりついて歩きにくくなるのは、スカートの裏地(ポリエステル)とタイツ(ナイロン)の組み合わせが離れた関係ですので静電気が起きやすくなっているからなんですね。
 

肌触りがよくて暖かい合成繊維でできた衣類は、寒い季節にはとても重宝しますが、摩擦による静電気を貯め込みやすくなっているので注意したいですね。衣類の素材の組み合わせを意識して静電気の発生を予防しましょう。
 

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◆静電気を溜めるとどうなるの?

静電気を体に溜めると、静電気がホコリや花粉などを引き寄せてしまうので、アレルギーを持っている人にとってはあまりいい状況とはいえませんよね。

ホコリの中にはダニやカビなどもありますし、体やお肌にも負担になってしまうので、できるだけ静電気は溜めないように心掛けたいですね。
 

静電気除去対策は?

 
衣類の組み合わせも大切ですが、少しでも静電気を減らすような予防や除去対策をしておけば安心です。

静電気防止スプレーを使う
静電気が起きにくい衣類の組み合わせを意識しても、なかなか毎回考えていられないときや、どうしてもこの服の組み合わせじゃないといけないという場合などは、静電気防止スプレーを使うと安心です。

静電気防止スプレーには水分や帯電防止成分が含まれていますので、衣類にシューッと吹きかけておくだけで、付着した水分を伝わって電気が逃げていくため、静電気の発生を抑えてくれます。ホコリや花粉などの付着や汚れなども予防してくれますし、ひとつ準備しておくと急な時にも便利に使えますよ。

私は静電気防止スプレー「エレガード」を使ってます。お家用には大きいサイズを、お出かけ用には小さいサイズを準備してます。コンビニにも置いてありますよ。
 

お肌(体)の保湿をする
・お風呂上りにボディクリームを塗る
・外出の際はハンドクリームを塗る

お風呂上りにボディクリームを塗るのは、単に乾燥肌を潤すだけじゃないんです。肌と衣類の摩擦を少なくして静電気が起こるのを防ぐ役割もあります。ハンドクリームは手や指の水分が潤うのでふいにバチッとくるのを防いでくれます。

私はハンドクリームをこまめに塗るようにしてから、突然くる「バチッ」がずいぶん減りました。安心のため外出の際は必ず持ち歩くようにしてます。小さめのサイズのハンドクリームならカバンに入れてもかさばらないので重宝しますよ。

急に静電気が発生して困った時は、ハンドクリームを手に塗ったあとにタイツの上や、髪の毛をなでておくだけでもいざという時の応急処置としても使えます。
 

金属のものに触れる前に違う物に触れる
ドアノブや車のドアなどに触れる前に、コンクリート、地面、壁、木などに手のひらを触れさせて、ゆっくり電気を逃がしてあげると「バチッ」となることが軽減されます。

でも私は手のひらで触っても痛いので、別の方法で触れています。「指の第二関節部分」を使ってドアをノックするようにすばやくコンコンッとしてます。「バチッ」となってもほぼ痛みを感じないので無事に放電できてます。こまめにハンドクリームを塗っておくとなお安心ですよ。

ガーデニングなどの土いじりも放電に役立つのでおすすめです。静電気を溜めこまないように、土や地面、壁などを使ってまめに放電しましょう。

 

水分補給や加湿を行う
冬は夏ほど水分を摂る機会が減ってしまうので、意識的にこまめな水分補給を心掛けましょう。冷えたお水より常温のお水や白湯の方が内臓などに負担をかけずにすみますよ。

冬はただでさえ乾燥しているのでお肌もカサカサになってしまいます。お部屋の加湿も行うと静電気の発生を予防します。湿度は50~60%くらいが目安ですよ。
 

<関連記事>
↓↓
子供の静電気は髪の毛が大変なことに!対策や抑える方法は?
静電気体質を改善するには?予防する食べ物や生活習慣のポイントは?
 

あとがき

静電気が「バチッ」となるのって、怖いですよね。痛いうえにホコリや花粉を引き寄せてしまうこともあるなんて何もいいことがないですね。自然に溜まるのは仕方がないですが、余分な静電気を溜めこんでしまわないように日々できることを心掛けたいですね。

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