台風が近づいてきていても、学生の頃のように休めないのが社会人の辛い所ですよね。
休めるものなら休んでしまいたい・・・けどそうもいかない。
できるだけ濡れないように、安全に通勤したいですよね。
どうしても出勤しなければいけないとき、どんな準備をしたらいいのでしょうか?
台風の通勤対策!あれば助かる持ち物は?
●カッパorレインコート
台風の雨は普通の雨とは違って、横殴りの雨に暴風が吹き荒れますので、傘は持っていてもまったく役に立たなくなりますので、カッパやレインコートを準備しましょう。両手も使えますしオススメします。
●レインブーツor長靴
最近はレインブーツに見えないおしゃれなものも販売されていますので、普段長靴を履かない・持っていないという方はこの際1足見つけておくといいかもしれませんね。
●着替え(靴下・ストッキング・予備のスラックスなど)
会社でロッカーがある場合は、前もって予備の着替えを置いておくといいですね。足元がどうしても濡れてしまいますので、替えの靴下やストッキングがあると安心です。
●ナイロン袋やゴミ袋
着替えたものや、レインコートなどの濡れたものを入れたり、濡らしたくないものを入れたりと何かと重宝します。
●タオル数枚
濡れた服やカバン、レインコートなどを拭いたりとタオルは何枚かあると便利ですね。
●もし何かあったときの為のお金
やむを得ず帰宅できなくなったりタクシーで移動することになった等、不測の事態に備えてのお金も準備しておくと安心です。
台風の通勤の際の服装はどうする?
台風の横殴りの雨や暴風では、ヒラヒラ揺れるスカートやスカンツ類のパンツよりは、タイトなパンツスタイルを選んでレインコートを着用するのがいいと思います。
足元はヒールのあるパンプスは滑りやすいので避けましょう。足元がビショビショに濡れてしまうと気持ちが悪いし、冷えて寒くなったりしてしまいます。レインブーツなら滑りにくいですし、足元も濡れませんので安心です。
会社までスーツ着用の男性なら、足元が濡れてしまうのは避けたいですよね。長靴に抵抗がある人は長靴に見えないお洒落なレインシューズを選んでみてください。スーツにとても馴染んで見た目違和感がなく履けると思いますよ。
台風の通勤の際に注意すること!
・通勤の際非常に天候が荒れている場合は自宅で待機した方がいい場合もありますが、雨風が落ち着いていたら朝はできるだけ早めに家を出ましょう。
天候が荒れていたりすると、いつもより通勤に時間がかかることが予想されますし、いつも使っている交通公共機関が運休になっている場も考えられます。事前に複数の交通経路を確認しておきましょう。
・建築中の倒壊しそうな建造物には近づかないで、風で飛んでくるものにも注意して下さい。
・携帯やスマホは頻繁に連絡を取る場合が考えられますので、事前にフル充電しておきましょう。
さいごに
台風は通常の雨とは違って災害に発展するほど怖いものです。テレビやラジオなどから台風の最新の状況を確認しながらどうか無理をしないでくれぐれも慎重に通勤して下さいね。