ご家庭でも季節ごとのイベントやパーティなどでは室内の装飾が
欠かせませんね。壁や天井の飾り付けは空間が華やかになります。
けれど壁や天井を装飾するオーナメントはいったいどうやって
取り付けたらいいの?賃貸の場合は?など考えてしまうことも・・・。
そこで今回は壁や天井の飾り付け方法についてご紹介します♪
オーナメントの飾り方 壁の場合はどうする?
季節のオーナメントやガーランドなどの壁や空間を装飾する飾りは、なんだか地味で殺風景なお部屋をパッと華やかにしてくれるアイテムです。
季節のイベントやお誕生日会などのパーティなどでは、壁の装飾をすると、ワクワク感が増してイベント自体を盛り上げてくれる楽しい雰囲気作りにも欠かせませんね。
壁に押しピンが使えるなら、ガーランドの端っこの輪っかになっている部分を留めることができます。
でも何個も飾っているとだんだん壁に押しピンの刺した跡が目立つように・・・。
小さい穴でもなんだか穴だらけっていうのもみっともないし、ちょっと困りますよね。そんなときはこちらの「マジカルピンフック」がおすすめです。
ピンの刺し跡が目立ちにくくなるので便利ですよ。(押しピンが刺せるような石膏ボードでできている壁に使えます)
もしもおうちの壁が石膏ボードかどうか分からない時は、壁の目立たない部分を押しピンで刺してみて先が白い粉のようなものが付いたら石膏ボードです。
壁からピンを抜いた直後は穴が分かっちゃうんですが、クロスを指で平らにならしていくと・・・跡がほとんど目立たなくなります。目立たないならOKと言う場合はおすすめですよ。
左が押しピンの跡で右がマジカルピンフックの跡です。あまり目立ちませんね。
壁に穴が開いても問題がないようなら、「ピクチャーレール」を取り付けてもいいですね。オーナメントやガーランドなどの飾り物はもちろん、壁時計や絵、リースなども飾っておけるのでおしゃれです。
けれどそもそも賃貸マンションや新築などで、壁に押しピンが刺せないような場合は、代わりに「コマンドフック」のような、しっかり貼れてきれいにはがせる「粘着フック」を利用してもいいですね。
ただし、壁が凹凸のある素材だと貼り付けできない場合もあるので確認をしてくださいね。
壁に直接飾り付けをしようとして、粘着力の強いテープや両面テープなどを貼って、飾り付けをしてしまうと、はがすときに一緒に壁紙もはがれてしまうこともあります。
ショックですよね・・・。(゚Д゚;)
そんなときは、マスキングテープをまず土台代わりに貼ってから、飾り付けを貼り付けてみましょう。壁紙を一緒にはがしてしまう心配もありませんし、貼り付ける飾りもはがれにくくなりますよ。
コツはマスキングテープを貼る前に壁の汚れを拭いて汚れを取っておくこと。
壁はきれいに見えても拭いてみると意外と汚れています。粘着力が弱くなる原因にもなりますので、きれいに拭いて乾かしてからマスキングテープを貼っていきましょう。マスキングテープの色は、壁と似たような色にすると目立ちにくいです。
マスキングテープを貼ったら、その上に飾り物を貼り付けていきます。梱包用の透明ガムテームなどの粘着力のあるテープで貼るとはがれにくいですよ。
ただ、あまり重いものを飾ると落下したりはがれてしまう心配があるので、紙製のものなど軽い飾りにしておいた方がいいかもしれませんね。
![]() ポイント最大5倍★TOSO ピクチャーレール W-1 ホワイトタイプ レールセット 規格サイズ 2m 正面後付用 トーソー |
オーナメントの飾り方 天井の場合は?
飾り付けをするなら天井を使えばもっと奥行きが出て立体的な空間作りが楽しめますよ。ただ、天井に飾るなんてどうやって?と思ってしまいますね。
天井に吊るす飾りは、もしも落下したらまた取り付けするのも面倒ですから、天井に飾るならしっかり固定できる天井用フックの「Jフック・セミトライアングル」が便利ですよ。オーナメントの他にも観葉植物やペンダントライト、モビールなども飾れます。^^
跡が目立たないタイプなので、穴が開いてしまうのが気になる時にもおすすめです。取り付けられる場所は、クロス貼りの石膏ボードの壁となっています。
もしもコンクリートなどの固い壁で取り付けできない場合や、穴が開いてしまうのが嫌な場合は、さきほどお話ししたようなマスキングテープを土台にして貼り付ける方法で天井に装飾をしてみてくださいね。
ちなみにテープで留めている場合は、エアコンの風が直接当たる場所だと落下しやすいですので、飾り付けをするときは風の当たりにくい場所を選んでください。
あとがき
オーナメントやガーランドなどの飾りを壁や天井に装飾すると、空間に奥行きが出てお部屋が華やかになっていいですよね。ピンフックやピクチャーレール、天井用のフックなどを利用してみるとおしゃれな空間が演出できそうです。
壁や天井に穴が開くのが気になるようなら、マスキングテープを利用して飾り物を貼り付けてみると、壁紙を傷めずに済みそうです。お部屋の状況に応じて選んでみてくださいね。^^