美容や健康に注目されている「甘酒」はスーパーでもたくさんの種類が
売られていて、どれを選んでいいのか迷ってしまいますね。
「甘酒」はサラサラタイプのもの、つぶつぶタイプのものがありますし、
入っている容器も紙パックやビンや缶、袋に入ったものなど本当に
たくさんの種類があります。今回はそんなたくさんある「甘酒」を
購入する際のポイントや、甘酒初心者さんにもおすすめなものを
ご紹介します♪
美味しい甘酒をスーパーで買うときのポイントは?
甘酒ブームの到来で、近年はスーパーでも本当にたくさんの種類の甘酒を目にするようになりました。そんな「甘酒」は、種類がありすぎていったいどれを選べはいいのか迷ってしまいますね。
紙パックなどに入っている「サラサラタイプの甘酒」は、つぶつぶした食感が苦手な人にもおすすめ。引っかかる感じがないので飲みやすいです。
袋に入っているような「どろっとしたタイプの甘酒」は、つぶつぶ感があって、濃縮タイプになっているものが多いので、お好みの濃さに薄めて飲みましょう。
スムージーに混ぜて飲んだりすると気にならないですが、つぶつぶ感が苦手なら「サラサラタイプの甘酒」を飲む方が飲みやすいと思いますよ。
私の場合、ドリンクとして飲むときには、「つぶつぶのないサラサラタイプの甘酒」を選んで、「つぶつぶのあるタイプの甘酒」は料理の甘味料代わりに使ったり用途によって使い分けています。
ちなみに、「甘酒」といっても「米と麹からできているもの」と「酒粕からできているもの」の2種類があるので注意しましょう。
「米麹で作る甘酒」は、発酵の過程で作られるブドウ糖によってできる自然の甘味が特徴で、お砂糖は使われていません。
「酒粕で作る甘酒」は、甘味が少ないのでお砂糖を加えて作っていますし、アルコール分も含まれているので、お子さんや妊婦さん、運転をする人などが飲む場合は注意をした方がいいですよ。
米麹と酒粕の甘酒は、どちらにも栄養があるのですが、「米麹の甘酒」の方がお砂糖やアルコールが入っていないので、誰でも気軽に栄養補給をすることができるのでおすすめです。
意外と自然素材以外のものが入っている商品もありますので注意したいところです。
フリーズドライや粉末のものなど加工された商品には「増粘剤、香料、酸味料、合成甘味料」などの食品添加物が使われているものも多いです。こういった商品は飲むとおいしいのですが、できるだけ体には取り入れたくないですよね。
米麹を使った甘酒を飲むなら、ちゃんと裏面の原材料に何が使われているのかを確認するのが大切です。本当にビックリするくらいの添加物が使われている商品もあるので、いったい体にいいのか悪いのか??
安価な商品は手軽に買えるし、おいしいけれどお砂糖や食品添加物が入っていたり注意しなければいけませんね。
自然素材の米や米麹を使った商品は、それなりにお値段もしてしまうのですがやっぱり安心して飲むことができます。
本来米麹を使った甘酒はお砂糖を入れなくても十分すぎるほど甘いので、それ以上にお砂糖などを加える必要もないですよね。
せっかく体にいいものを取り入れようとしているのですから、食品添加物やお砂糖が入っている商品は避けるためにも、必ず裏面の原材料はチェックしましょう!
米麹の甘酒でおすすめなのはコレ!
たくさんの種類がある甘酒なので、それでもどれがいいのか迷ってしまうかも知れませんね。私は、甘酒の味というより臭いがダメなのですが、そんな時に出会ったのが八海山の「麹だけでつくったあまさけ」です。
米麹甘酒を選ぶポイントとして、
・食品添加物が入っていないもの
・米、米麹だけでできているもの
・甘酒の臭いがなくて飲みやすいもの
・飲みきりサイズのもの
を探していたのですが、これにドンピシャのものがこの「麹だけでつくったあまさけ」でした。
甘酒の臭いをごまかすために、いつもお砂糖代わりにカフェオレに混ぜて飲んでいたのですが、この甘酒は臭くない!むしろ混ぜたらもったいない気さえする!
参考記事⇒八海山の甘酒 麹だけでつくったあまさけのレビュー!買えるお店は?
甘さも上品な甘さで、激甘!ということもなく飲みやすいですし、飲みきりサイズなのがまた丁度いい。
内容量は118g、お値段は1本200円くらいしちゃいますが、「もうちょっと飲みたい」と思う量がいいですね。(糖分が多いので飲み過ぎには注意です)
甘酒初心者さんにも、甘酒の臭いが苦手な人にもおすすめしたい一品です。^^
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スーパーではまとめ買いができないので、(数量もないので)私はまとめ買いをするときはネットを利用していますよ。飲み過ぎ防止に飲み切りサイズを1日1本と決めておくといいですね。
参考記事
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米麹の甘酒を朝ごはんの代わりに飲んでみた♪栄養や飲み方などはどんなの?
甘酒を飲む以外でもおいしく活用 おうちでデザートを簡単手作り♪
あとがき
スーパーで気軽に買える「甘酒」には米麹と酒粕の2種類あります。お砂糖が入っていなくて、アルコール分が0%の「米麹甘酒」の方が誰でも気軽に飲むことができるのでおすすめですよ。
商品を選ぶときは、裏面の原材料名をチェックして添加物などが入っていないかどうか確認を。甘酒は「飲む点滴」と言われるほど栄養豊かな発酵飲料ですから、家族みんなで甘酒生活を取り入れてみて下さいね。^^