授業中や仕事中など、鳴ってほしくないときに「ぐぅ~」と鳴るお腹の音。
「あっ、鳴りそう!」と思ったときの緊張感や鳴ってしまったときの
恥ずかしさは本当に辛いものですよね。
朝ごはんを食べていてもお腹が空いてしまうなら、腹持ちのいい食べ物を
プラスすると安心感が得られますよ。
では、腹持ちする食べ物はどんなものがあるのか、それでもお腹の音が鳴りそうに
なったらどうする方法があるのかなど一緒に見ていきましょう。
腹持ちする おすすめな食べ物はどんなもの?
お昼が近づいてくると、だんだんお腹が鳴りだしそうな予感がしてくるので憂鬱になりますね。しかも「お腹が鳴りそう!」という時に限って、「シーン」と静かになったりして本当に恐怖です。
嫌な緊張感が続いて、とてもじゃないけど集中できませんよね。(;´Д`)
私も学生の頃よくお腹が鳴っていて悩んでましたので、この恐怖の時間がよーくわかります。人前でお腹が鳴るとなんであんなに恥ずかしいのでしょうね?
「腹持ちがする食べ物」とは、胃の中に留まる時間が長いもの、消化に時間がかかるものということになります。一般的に朝食べたものは4時間くらい経つと胃を通過してしまうので、お昼頃にはどうしてもお腹が空いてしまうことに・・・。
体を動かしていなくても頭を使っていると、脳もけっこう働いているのでエネルギーをたくさん消費してしまうので、お腹が空いてしまうんですよ。
できるなら朝食べたものを少しでも長く胃の中に留めておきたいですよね。
・うどん
・バナナ
・りんご
・豆腐
など
・玄米
・もち米
・大豆
・きのこ類
・肉、魚
・こんにゃく
・固ゆで卵
など
「パン」よりも「ご飯」や「お餅」の方が腹持ちがいいと言われていますね。もち米を使った「赤飯」や「おこわ」なども満足感がありますよ。お肉やソーセージ、チーズオムレツなど朝からボリュームのあるタンパク質のものを食べるのも腹持ちがいいです。
朝からボリュームのある朝食を食べた方がエネルギーになるので、太る?と気になるならその分夜は控えめに食べるようにするといいでしょう。
バナナは意外と腹持ちしないですね。1本食べた時はお腹いっぱいで満足感があるように思いますが意外と消化が早いです。
急いで食べると空気を一緒に飲み込んでしまうので、お腹が鳴る原因にもなってしまうことも。朝は少し早めに起きて、朝ごはんをしっかりよく噛んで食べるようにすると満腹感も得られるし、時間に余裕を持つこともできるので一石二鳥ですね。
時間がないときには、おにぎりの具に「から揚げ」や「ミートボール」などのおかずを入れるとボリュームが出て時短で食べれます。私はこれでお腹いっぱいになるので助かってます。
朝はどうしても時間がないけれど、お腹がすいてグゥ~グゥ~鳴ってしまうのは避けたいですよね。
朝はしっかり腹持ちのいい朝ごはんを食べて、お昼の時間に備えましょう!
お腹の音が鳴らないようにする方法はある?
朝ごはんをしっかり食べていても、それでも鳴ってしまうこともありますよね。「朝しっかり食べたのになぜ鳴る!?」とがっかりですが、しょうがないのでここは、どうやってしのぐかを考えましょう。
「お腹が鳴りそう!」というピンチのときは、なんとなく前かがみになってしまいますよね。
背筋を伸ばして姿勢を正しくする、腹式呼吸でお腹を膨らますなどの方法も一時的ですが音が鳴るのを防ぐのに役立ちます。
お腹がすいてきたなぁと思うのは、血液中の糖濃度が不足してきた証拠でもあるので、チョコレートなどの甘いものですばやくエネルギー補給をして血糖値を上げるとお腹も落ち着きますよ。
どうしてもお腹がすいてしまったときは甘いものをちょこっと食べておくのも安心材料かなと思います。^^
あとがき
人前でお腹が鳴ると本当に恥ずかしいし、焦りますよね。朝はできる限り腹持ちのいい朝ごはんをとる時間を作ってしっかり食べておくと満腹感が得られますよ。
タンパク質(肉、魚、卵、乳製品など)も積極的に食べておくといいですね。^^