偶然見つけた四つ葉のクローバーや五つ葉クローバーなどの
めずらしいクローバーたち。幸せの象徴ともいえるクローバー
なので、ちゃんと保存しておきたいですよね。
そこで今回はお家にあるもので簡単にできる押し花の作り方や、
作った押し花を小物などにして保存する方法をご紹介します!
クローバーの押し花が簡単にできる作り方
四つ葉のクローバーを見つけたら、なんだか幸せな気分になりますよね。ついつい人に見せびらかしたくなったり、手元に置いてずっと眺めていたくなっちゃいますね。
けれど植物は生きていますから、何もしなければだんだん枯れていってしまいます。
せっかく見つけたのに、もったいないですよね。
ではどうすれば四つ葉のクローバーを枯らさないでおけるかというと、まずは「押し花」にしてしまうことが一番手っ取り早いです。
押し花にすると水分が抜けて乾燥した状態になります。できるだけきれいな状態で保存をするためには、新鮮なうちに押し花にしてしまった方がいいでしょう。
押し花を専用の機械や押し花キットを利用するのもいいのですが、お値段もそこそこしますし、クローバーが一本だけなど数が少ないようならお金をかけなくてもお家にあるもので代用できます。
自分で作るのも結構ドキドキして出来上がったときはうれしいものですよ。^^
<材料>
・クローバー
・はさみ
・キッチンペーパー
・新聞紙
・重しになる本
<作り方>
①新聞紙とキッチンペーパーを敷いた上にクローバーを並べる
②クローバーの上にキッチンペーパーをのせて新聞紙ではさむ
③その上に重しになる本をのせる
④1日待つ
⑤1日目と3日目に新聞紙を交換する(きちんと乾燥させるため)
⑥約1週間でできあがり!
押し花にする際は、しおれてしまったクローバーをそのまま使うと葉っぱがきれいな形にならないので、水を入れた容器(コップ)などにしばらく浸けておくとピンとしてきますよ。(状態にもよります)
そこで趣味で押し花やドライフラワーをやっている友人に、何かコツはないのか聞いてみました。
押し花にする前の状態のクローバーを、ホームセンターなどで売っている「ニススプレー」色はクリアタイプをシューッと表と裏両面に薄く吹きかけて、乾いてから押し花にするときれいな色の状態をキープできるとのことでした。
ただしかけ過ぎると上手く押し花ができなくなるので練習してからトライしてみる方がいいかもしれませんね。
クローバーの色々な保存方法♪
さて、押し花が出来上がったらどうやって保存するのがいいのでしょうか?
押し花は紫外線や空気にふれてしまうと変色したりするので、保存するなら押し花をそのまま置いておくのではなくて、押し花専用の保存容器などの箱に入れて光を遮断した方がいいようです。
でも、せっかくなら手帳にはさんだりできる「しおり」などの実用的な小物にした方が作る楽しみも増えますし、毎日見ることもできますよね。
しおりを作るならラミネーターがあれば便利ですが、なければ百円ショップに粘着タイプのラミネートが売られていますので、お好きな紙(和紙など)をはさんですぐ作れます。
そして手芸屋さんや楽天、アマゾンなどには押し花用のハガキも売られています。それを利用して、素敵な押し花のハガキを作ってもいいですね。
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あとがき
せっかく見つけた四つ葉や五つ葉のクローバーですから、大切に保存したいですよね。
枯らしてしまってはもったいないので、まずは押し花にしてから手作りのしおりなどを作ってもいいですね。
幸せの象徴のクローバー、きっといいことがありますよ!^^