5月5日のこどもの日は端午の節句でもあり、国民の祝日でもありますね。
こどもの日とは特別何かお祝いをする必要があるのでしょうか?
みんなどんな風に過ごしているのか、こどもの日に食べる料理についても
まとめてみました。
こどもの日のお祝いって何をするの?
こどもの日は「端午の節句」といわれる男の子の節句でもありますから、男の子のいるご家庭では鎧兜などの五月人形を飾ったりして、縁起物の柏餅やちまきを食べたり、邪気を払ったり厄除け効果のある菖蒲湯に浸かったりするお祝いが一般的といわれています。
柏餅やちまきなどは縁起物として「こどもの日」に食べられる代表的なものですので、男の子も女の子も関係なくこども全般に食べられていますが、こどもの日だからといって、特別なお祝いの仕方はないようです。
ひな祭りのように、ちらし寿司にまぐりのお吸い物、ひなあられのような定番の食べ物もないですから、余計にどんなお祝いをするの?と思ってしまうのかもしれませんね。
そして、祝日法で定められている子どもの日には「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」という趣旨があるので、こどもの日は家族がみんな仲良く過ごすという事が大切なのかもしれません。
こどもの日はゴールデンウィーク中ということもあって、お出掛けをするご家庭も多いですよね。遠方に住んでいるおじいちゃんやおばあちゃんのお家に遊びに行く、テーマパークやイベントに行く、近場の公園で遊ぶなど、こどもと楽しむ日ともなっています。
こどもの日の料理は何を食べる?
こどもの日のお祝いにはどんな料理を食べるのでしょうか?先ほどもお話した柏餅やちまきは縁起物なので、こどもの成長を願って食べられています。
決まった料理は特にないようなので、いつもの食事より少し豪華にしたり、こどもの好きな食べ物を出すといったご家庭も多いですよ。定番のちらし寿司やデザートなどひな祭りメニューと似たようなメニューになるかもしれませんね。
今年はいつものメニューと違うようにしたいときは、ちょっとだけ手間をかけて「鯉のぼり」や「兜」など端午の節句をイメージしたメニューにチャレンジしてみるのはいかがでしょうか?
こどもの日がより楽しいイメージになりそうです。お子さんも喜んでくれそうですね^^
【こどもの日ランチレシピ】
【こいのぼりケーキ】
市販のスポンジケーキを利用しておうちで手作りケーキはいかがですか?
かわいいケーキにこどもの日も盛り上がりそうですね。
他にも、縁起を担いだ食べ物は、
・ブリ
・鯛
・カツオ
・たけこの
・レンコン
・エビ
などありますので、お料理の一品に加えるなどしてもいいですね。
こどもの日には、特にどこかにお出掛けをする予定がないときは、こどもの日メニューを作ってあげたりと、こどもが喜んでくれそうな日を過ごすのもいいですね。
縁起を担いだ食べ物を使って料理を作ってもいいですし、こどもの好きなハンバーグを鯉のぼりにアレンジしたりと、見ても楽しいこどもの日にもなりそうです。
こどもの日の女の子のお祝いはどうしてる? 一般的な過ごし方は?
まとめ
こどもの日には、縁起物の柏餅やちまきを食べてこどもの成長を見守りましょう。こどもの日のお祝いメニューは特に決まったものはないので、こどもの好きなものや、縁起を担いだ食べ物を使っても。
こどもが主役と思われがちですが、実はお母さんに感謝をする日でもあります。家族仲良く楽しく過ごせる日になりますように。^^