春はお花見の季節ですね。昼間の桜もとても綺麗ですが
夜の桜も昼とは違ってライトアップがされてたりと
幻想的でとても綺麗ですよね。
でも春といっても夜はまだまだ寒さが残っているもの。
どんな服装をしたらいいのか迷いますね。今回は、寒さ対策
としての服装や持ち物などをご紹介したいと思います。
夜桜デートは寒い!どんな服装がおすすめ?
春めいてくるといよいよお花見シーズン到来ですね。青空の下ピンクのかわいい桜を見ながらのお花見も楽しみですが、夜の桜もまた昼間と違う美しさがあって素敵ですよね。
そこで、注意したいのが服装です。春と言っても夜は気温が低いことが多いので、昼間と違って外はまだまだ冷えます。ゆっくりと綺麗な桜を眺めるなら暖かい服装をして行くのが大切ですよ。
けれど、せっかくのデートだから春らしくおしゃれしたいですよね。でも春らしい服装だと寒そうだし、防寒対策バッチリの服装だと季節外れみたいで、どっちにしようか悩みどころですね。
もし我慢して春の先取りファッションでおしゃれして行ったところで、夜の寒さは辛いです。風が吹くとさらに体感温度が低くなりますので、とても桜を鑑賞している状況じゃなくなります。彼に「寒くない?」と心配をかけてしまうかも知れないし、薄着で風邪を引いてしまうかも知れません。
せっかくの夜桜デートが寒くて凍えたという悲しい思い出にならないように、夜桜を見に行くならおしゃれはちょっと置いといても、暖かくして行くことをおすすめします。
全体的に黒っぽい服装になってしまったら、バッグやストールなどの小物の色合いを明るめのものにすると、春らしくなると思いますよ。
服装のポイントとしては、
寒さは足元から冷えてきますので、スカートはやめて裏起毛のスキニーパンツなどのパンツスタイルにした方が暖かいのでおすすめします。
寒い時は首元を温めるタートルネックのカットソーやセーターを着て、カーディガンで重ね着をしてもいいですね。インナーにはヒートテックや発熱インナーを着るなどして温かくしてください。
靴は高いヒールのパンプスなどより、歩きやすいスニーカーや春先まで履けるショートブーツがおすすめです。足元が寒いと体全身が冷えて凍えますし、パンプスは足が冷えるんですよね。
場所にもよりますが、夜は足元が見えにくかったり階段や段差などある場合もありますからヒールの高い靴よりは歩きやすいものが安全です。
アウターは丈の長めのコートなどの方が暖かいですね。ニット帽があると頭も暖かいですよ。もし上着にフードが付いているものがあれば、急に風が吹いてきたときの防寒対策にもなります。
私も何度もフード付きのコートに救われました・・・。風から頭を守るだけで暖かくなるもんですね、フードが付いてて良かったぁと思ったものです。
足元や首元など冷えやすい部分を暖かくして、重ね着をするなど防寒対策をすると凍える心配も減らせますね。(^.^)
夜桜デートにあれば助かる持ち物は?
さて、夜の桜を見るときにあったら助かる持ち物はどんなものがあるのでしょうか?
- 大判ストールやブランケット
- カイロや手袋
- あったかい飲み物(タンブラーor水筒)
いざとなったらひざ掛けにも代用できますので重宝します。
バッグに入れてもかさばるものでもないので、準備しておきましょう。
寒くてどうしようもないとき役立ちます。
体が冷えるとあったかい飲み物が欲しくなりますよね。寒い中自動販売機を探したり、近くに自動販売機があったとしてもあったかい飲み物が売り切れていることもあります。売り切れって、本当にがっかりしますよね(>_<) 事前に用意できそうなら、タンブラーや水筒にあったかいコーヒーやお茶を準備しておくとスムーズですし安心です。 (必要なら耐熱性の紙コップやゴミ入れ用の袋を用意しても)寒いときにあったかい飲み物を(彼と二人なら余計に)一緒に飲むとほっこりしますよね。
防寒対策ではないですけど、懐中電灯があれば便利です。ミニサイズの懐中電灯が(百均に売ってます)小さいのに意外と明るくてビックリです。バッグにひとつあれば重宝しますよ。
お散歩デートなら武装するほど完全な防寒対策は必要ないかも知れませんが、座ってお花見をする宴会などの場合はもっと完璧なほどの防寒対策をした方がいいですよ。
シートの上に座るのは冷たいので、クッションや座布団、厚手の靴下、アウターも冬用にするなど本当に凍えない防寒対策が必要です。夜桜はとっても綺麗ですが、じっとしていると体が冷えてきますので、風邪を引かないように暖かくしてお出掛けしてくださいね。
おわりに
春の昼間は暖かくても、夜はまだまだ冷える日が多いですので薄着には注意して暖かい服装を心がけましょう。
寒くて凍えてしまうと、早く帰りたくなったりせっかくの夜桜が楽しめませんから、ぜひ防寒対策をしてゆっくりと楽しい時間をお過ごしくださいませ。^^