卒業式が近づいてくるとお世話になった先生に寄せ書きをプレゼントにして
贈る機会がありますね。
けど、いざ書こうと思ってもなかなか文章にするというのは難しいものです。
いったい寄せ書きにはどんなことを書けばいいのでしょうか?
今回は先生に書く寄せ書きのポイントや例文などをご紹介したいと思います。
卒業式にお世話になった先生に寄せ書きを贈ろう
みんなで過ごした学校生活もいよいよ卒業するときを迎えますね。ずっとみんなを見守ってくれていた先生方ともお別れです。そんなお世話になった先生へ何か感謝の気持ちを伝えようと「寄せ書き」を書いてプレゼントをすることも多いですが、いざ書こうとすると「何を書けばいいんだろう?」と手が止まってしまい悩むこともしばしばですね。
先生に書く寄せ書きのポイントとしては、
・先生の思い出やエピソード
・先生の言葉で嬉しかったこと
・これからの自分の目標や抱負
・お世話になった先生への感謝の言葉
などを考えてみると書き出しやすくなると思いますよ。担任の先生や部活の顧問の先生など、お世話になった先生はどんな先生でしたか?例えば明るくて面白い先生で授業がいつも楽しかったとか、いつも一生懸命な先生で親身に接してくれたなど、何かしら印象に残っていることはありませんか?
それでも特にこれだということが思いつかなければ、これまで先生にお世話になったことへの感謝の気持ちと、これからの目標や抱負など当たり障りなく書いておくといいと思いますよ。
私も学生時代先生に寄せ書きを書いた時は、特にエピソードとか思いつかなかったので、これから○○を頑張ってみたいとかそういう感じのこれからの抱負みたいなことを書いた覚えがあります。
大人になった今なら分かるのですが、教え子から寄せ書きをもらった先生は、とっても嬉しかっただろうなぁと思います。(^.^)書いている学生のときは寄せ書きがすばらしく素敵な贈り物になっているなんて、あまり考えなかったですけどもらったら絶対感動ものですよ。きっとずっと大切にされると思います。
ですので、寄せ書きに書くときの注意点としては、先生にお世話になったことへの感謝の気持ちを伝えることが大切なので、不快に思うようなメッセージは書かないようにしましょう。
色紙はいつまでも残ることが考えられますし、前向きに次へ進んで行くメッセージの方が気持ちも明るく先生もきっと喜んでくれますよ。
卒業式に贈る寄せ書きのすぐ使える例文
寄せ書きにはどんなことを書けばいいのか例文をご紹介しますね。時間がない!とかどうしても思いつかない!ときなどに参考にしてみてくださいね。
先生の授業楽しくて時間があっという間でした。先生の授業のおかげで
学校も楽しかったです。卒業するのは寂しいけど、
本当に今までありがとうございました。
・先生、いつも騒がしくしてごめんなさい!とても楽しい学生生活を送ることが
できたのは先生のおかげです。ありがとうございました!
・先生のクラスになって、みんな仲が良くて本当に楽しかったです。
特に〇〇のときは、とても感動して泣けましたね。
またこのクラスみんなで会いたいですね。
・○○先生
今までお世話になりました。先生のダジャレ実は楽しかったです。
○○へ行ってからも時々思い出しますね!ありがとうございました。
・〇〇先生、私が悩んでいたとき親身にアドバイスをしてくれて
とてもうれしかったです。本当にありがとうございました。
・先生、色々なことを教えてくれて感謝しています。
〇〇へ進んだら部活と勉強、どっちも頑張りたいと思います。
応援してくださいね!
・○○先生、先生が担任になったときの印象はめっちゃ怖かったです!
でも、いつも温かく見守って下さったこと感謝しています。
ありがとうございました。
・先生から教わったこと、これからも思い出して頑張ります。
○年間本当にありがとうございました。
・○○先生、部活では試合や遠征などこれまで○年間お世話になりました。
先生のご指導のおかげでここまでこれました。ありがとうございました。
・○○先生
この学生生活でいろんなことを学びました。楽しかった思い出を大切にして
これからも頑張っていきます。ありがとうございました。
など、もしアレンジできるところがあれば自分の言葉で伝えてみて下さいね。(^^)
おわりに
寄せ書きは先生に感謝の気持ちを伝えることができるいい機会ですね。素直にこれまでの感謝の気持ちを書いてみましょう。もしも寄せ書きスペースでは書ききれない!そんなときは、別にお手紙にして贈られてもいいでしょうね。先生とのお別れは寂しいですけど素敵な思い出が作れるといいですね。^^